H15年度エネルギー関連予算案概要(H14/12/24発表)
1.省エネルギー 14年度 15年度
・エネルギー使用合理化事業者支援事業 91.0億円 → 122.8億円(+35%)
政策的意義の高い取り組みに重点化した支援
補助上限引き上げ(2億円→5億円)
・住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業 123.1億円 → 134.0億円( +9%)
高効率給湯器:72億円、 EMS:35億円
・地域省エネルギー普及促進対策事業 37.6億円 → 28.1億円(−25%)
2.新エネルギー
・地域新エネルギー導入促進対策 127.0億円 → 127.1億円
・新エネルギー事業者支援対策 236.2億円 → 388.2億円(+64%)
・太陽光発電システム技術開発・導入支援 359.0億円 → 259.5億円(−28%)
・燃料電池の実用化に向けた技術開発、基盤整備 220.2億円 → 307.5億円(+40%)
・バイオマスエネルギーの技術開発 31.0億円 → 56.4億円(+82%)
(コメント:自治体向けの省エネ補助金は減額。新エネの導入事業者に対する支援が大幅に強化された。新エネの太陽光発電は縮小されて、燃料電池とバイオマスの開発に注力されている。)
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