放置されたままの建築概要看板
良く見かけますね。
空き地では
放置されたままの建築概要看板
良く見かけますね。
空き地では
旧山邑(やまむら)家住宅です。
芦屋側の左岸、ライト坂を上った高台にあります。
山手町の丘の緑の上に、その独特な容姿の屋上部分が、アイキャッチ写真のようになっています。
大正3年、魚崎の酒造業「桜正宗」の山邑太左衛門氏が有名な帝国ホテルの建築設計家フランク・ロイド・ライトに依頼して建築したものです。
4階建ての洋館造りで、大谷石とコンクリートの組石が特長です。現存の大正時代の建物として第1号の重要文化財に指定されています。
娘雛子のため、太左衛門氏が京都の有名な人形店に作らせた優雅な雛人形も春には展示されます。