芦屋さくら百景94|平田北町
桜花(さくらばな)、今ぞ盛りと、人は言へど、我れは寂しも、君としあらねば
大伴池主|万葉集集
どうもこの花は桜ではなさそうです。
ネットで見てみると「花桃」なのかも知れません。
ついきれいなので撮っておきました。
どうもこの花は桜ではなさそうです。
ネットで見てみると「花桃」なのかも知れません。
ついきれいなので撮っておきました。
芦屋でも琴の音や三味線や謡の声が、夕刻になると流れてきていたような 気もしますね。
だいぶん昔ですが・・
芦屋川の下流、平田町にある桜です。
コンクリート化の影響か、小ぶりの桜ですね。
このあたりの目だったものは松林で桜は少ないですね。
もうすぐ海に出る河口付近になります。
ここは川西町の阪神電車ガード下前交差点に咲く桜です。
逆光のため、花が上手く写りませんでした。
阪神電車の方が主役になりました。
手前左は川西運動場(グラウンド)で少年野球やサッカー、少年ラグビーなどに使われています。
グラウンド向いにある青少年センター体育館前の桜です。
このあたりは、生鮮品で評判の良いスーパーヤマトもあって、結構賑わいます。
桜は、やはり市町村に積極的に植樹していただくのが良いようですね。
花粉も出ないしね。
ところでこの和歌は桜花ではなく、梅花を詠ったものでした。
だって、梅に鶯(うぐいす)ですから。
万葉集の当時は花を愛でると言えば桜ではなくて(山桜しかない)、
住宅地には梅の花しかありませんから。
いいですね、芦屋川の川床で女子会、子供連れの家族もお花見パーティーですね。
もう一献始まっていますか。
春の夕暮れの一幅の桜風景です。
場所取りしたい場所ですよね。