芦屋さくら百景85 | 茶屋之町
梢うつ雨にしをれて散る花の惜しき心を何にたとへむ西行|山家集
おしゃれな洋館仕立てのレストランでしょうか。
雨の日をいとおしむように桜が咲いています。
梢うつ雨にしをれて散る花の惜しき心を何にたとへむ西行|山家集
おしゃれな洋館仕立てのレストランでしょうか。
雨の日をいとおしむように桜が咲いています。
おのづから来る人あらばもろともに眺めまほしき山桜かな西行|山家集
茶屋之町北交差点です。
商店街は国道2号線の真南にあります。
桜の樹がお客様をお迎えしているようです。
風さそふ花のゆくへはしらねどもをしむ心は身にとまりけり西行|山家集
阪神電車のガード下が見えますね。
街中にもある桜の樹、小さい若木ですが将来が楽しみですね。
風に散る 花の行方は 知らねども 惜しむ心は 身にとまりけり西行|山家集
宮川町にある県立芦屋高校の塀越しの1本桜です。
外壁補修工事中の殺風景な灰色の雨の日でもピンク色に染め抜いてくれます。
桜は元気と勇気をくれますね。
国道2号線の南側にある地蔵公園です。
もう桜の花びらが毛氈(もうせん)のように地面に敷き詰められていますね。
桜の花びらはお祝い事の桜茶に、また葉っぱは桜餅を包むのに使われますよね。
なぜかもったいないと思えます。