IDコンテンツって? | 街の不動産屋体験記
以前、世田谷マンションスタイルってサイト(現在文字化けの修復中ですが)を手がけたときに、作った造語です。
ID=Identification コンテンツ=情報 の意味です。
マンションの住居表示を数字列のみで表したいと、「郵便番号+丁目+番地」の数字列で表記させました。
例えば芦屋市役所なら
住所:〒659-8501 兵庫県芦屋市精道町7番6号 です。
これを数字列では659-8501-7-6 となります。
マンション画像や情報の引き出しファイル名にこの数字列を使えば、画像や情報が多いサイト設計には便利で効率もアップします。
たとえばルナホール(芦屋市民センター)の場合なら
住所表示は
ですので659-0068-8-24が数字列です。
①ルナホールの案内ページなら→659-0068-8-24.html で作ります。
②これに使うメイン写真は→659-0068-8-24.jpgや659-0068-8-24.gif
③PDF資料やppt 資料なら659-0068-8-24.pdfや659-0068-8-24.pptです。
これらのファイルをすべて一つのホルダー「id-contents」に収納することで、リンクや検索が簡素化できました。
最近の朗報ではGoogle Mapで検索エリアでこのIDコンテンツを入力すると、マンション名は入れないでも、位置表示ができるようになっています。
昔なら
の住所入力やマンション名称などの入力が必要でした。このような数字列入力、名称入力、住所入力などの複数の方法があって大変便利です。
一度Google mapで試してみてはいかがでしょう。