芦屋さくら百景85 | 茶屋之町
梢うつ雨にしをれて散る花の惜しき心を何にたとへむ西行|山家集
おしゃれな洋館仕立てのレストランでしょうか。
雨の日をいとおしむように桜が咲いています。
茶屋之町の名前の由来は西国街道にあった茶屋芦屋によったと見られています。
西国街道が芦屋村に入り、阪神国道にまじわるところが茶屋之町なのです。
また「芦屋村誌」(1884)では「西芦屋・東芦屋・山芦屋・水車芦屋・茶屋芦屋・樋口芦屋・浜芦屋の七つの村を総称して芦屋村という」とあります。
大正時代から昭和のはじめにかけて、田畑であったところに宅地造成がすすんで住宅地になりました。
昭和3年8月には「三八(さんぱち)商店街」が開かれています。
梢うつ雨にしをれて散る花の惜しき心を何にたとへむ西行|山家集
おしゃれな洋館仕立てのレストランでしょうか。
雨の日をいとおしむように桜が咲いています。
おのづから来る人あらばもろともに眺めまほしき山桜かな西行|山家集
茶屋之町北交差点です。
商店街は国道2号線の真南にあります。
桜の樹がお客様をお迎えしているようです。
このあたりも阪神淡路大震災の跡、街路も整備されています。
住居表示 | 〒659-0067 兵庫県芦屋市茶屋之町5番15号
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