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芦屋マンションスタイル「あんなマンション こんなマンション みんなで芦屋マンションライフをバリューアップ」
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良い不動産屋さん | 街の不動産屋体験記

良い不動産屋さん | 街の不動産屋体験記

マンション売買仲介で良い不動産屋と

マンションの売買を担当できるに十分な資金力とコンプライエンス企業が安心です。(下記の1)

利益中心、顧客意向は二の次となりそうな会社は要注意です。

2のFCチェーン系は経営責任が個別の店舗自身となりますので、1)よりは劣りますね。

これはいわば銀行ローン、信販系カードローン、消費者金融系ローンの

各企業の公器性イメージの順序と同じでしょう。

賃貸などの仲介は、当然3)の地元密着で営業年数も長いところがいいですね。

だけどマンション売買実績は一般的には少ないでしょう。

 

1)大手デベロッパー系不動産仲介会社
(大手銀行・商社系、大手デベロッパー系、電鉄系が中心)

・三井不動産リアルティネットワーク
・住友不動産販売
・東急リバブル
・野村不動産グループ
・三井住友トラスト不動産
・三菱UFJ不動産販売
・みずほ不動産販売
・三菱地所リアルエステートサービス
・大成有楽不動産グループ
・三菱地所ハウスネット
・三井住友トラスト不動産
・野村不動産グループ
・長谷工リアルエステート
・東京建物不動産販売
・小田急不動産
・三菱UFJ不動産販売
・相鉄不動産販売

 

(引用 2013年度取扱高上位15社 e-Review誌

 

2)FC系不動産会社

 

やや賃貸が中心と考えています。マンション売買仲介数は少ない。
・ピタッとハウス
・センチュリー21
・エイブル
・ミニミニ
・ERA
・アパマンショップ

 

3)独立系地元密着型不動産会社

地元に1~2店舗を経営する会社など、賃貸や駐車場、相続など主体
マンション売買仲介は少ない

 

 

4)新しいビジネス

ソニー不動産
(首都圏のみ)買い手中心での手数料ビジネス、利益相反的なの両手仲介は禁止ポリシーのようです。
ウイル不動産販売
(大阪・兵庫中心、ユニークなマンション情報(マンション図鑑など)でJASDAQから東証二部上場)

 

(つづく)

芦屋川風景 | 月若町

芦屋川風景 | 月若町

芦屋川右岸の芦屋川駅バス停留所付近からみた、芦屋っぽい風景です。

春にはお花見、夏には水遊びの親子連れ、

秋には紅葉した桜樹の下を犬を散歩させている光景、

冬には葦原もなくなって清か水が流れる風景が見れますね。

 

写真では風見鶏のビルが見えます。

芦屋川の両岸にはおしゃれなレストランやケーキ屋さんがあります。

もう少し阪神芦屋駅方向に下れば、ハイカラな教会の尖塔も見えます。

セーヌ川河畔みたいといったらいいすぎ?

ですよね、船も浮かんでいないし・・ノートルダム寺院もないし・・

 

マンションブランドって? | 街の不動産屋体験記

マンションブランドって? | 街の不動産屋体験記

トップ画像の騰落率は新築時と比しての価値が上がったのか、下がったのかです。

上がるマンションはやはりブランド力なんでしょうね。

 

マンションブランドも重要ですよね、

あくまで買う時のふところ次第の面もあって

自由に選べるわけには行きませんが。

 

しかしせめて名を知られた販売会社や建設メーカー、デベロッパーなら安心なことでもあります。

コンプライエンス意識の希薄な企業では、何かの時の情報発信もなかったり、

遅かったりとかでは頼りになりません。

 

管理会社がデベロッパー大手の系列ならいいのは日常の平穏時の安心だけでしょう。

 

1)災害時の対応
阪神大震災のような、建て直し危機に直面した時の対応力やふところの深い資金力。

また2015年から問題視され、国家レベルの問題にもなりましたね

 

2)建物基礎に関わる問題への対応

「横浜のマンションのくい打ちのデータ偽造」

ほとんどのマンションにからむ建設業界の構造的課題、監理不十分な案件でしたね。

「パークシティLaLa横浜」という三井不動産レジデンシャル販売の

人気マンションが傾いていることが発覚した事件。

ビッグブランドでした。

「東洋ゴム工業の免震ゴム偽装」

大丈夫なのかタワーマンション、南海トラフ首都直下型大地震にも大丈夫なのか。

東洋ゴム工業が2015年2月9日、偽装データの可能性が高いとして、国交省に「自主的に報告」。

3月13日には大臣認定の性能評価基準に適合しない製品の出荷先として、

55物件(うち、マンション25件)があることを公表。

マンション基礎に関わる大問題でした。

が、人のうわさも75日でしたっけ?

5月末になったいまは75日付近でホンマことわざ当たってる~

 

・阪神大震災の反省は

あのときも多くのマンションや戸建て住宅が倒壊しましたが、どの住宅メーカーが、

どのマンションデベロッパーがどんな工法の耐久性が高かったのかなどのまとめデータは

ほとんどわれわれの眼に触れないように、大きく公表されていません。

ツーバイフォーが強かったとかの風評的なものはありましたが・・

これを反省すると、消費者はやはり企業体力のあるマンションデベロッパーを選びます。

ブランド企業の存在価値は賠償能力(自己資金比率)ですかね。

 

2)景気変動への対応力

リーマンショックの時は、

株価暴落から銀行そろっての貸付絞込みや

自己資本比率などの確保に流れて、

借入比率の高かったデザイナーズマンションデベロッパーが倒産しました。

こんなときすでにマンション購入した消費者は、

今後のマンション管理や問題発生時の対応主体者がいなくなったので大変だったでしょう。

マンション価値も下がりますよね。

 

3)マンションブランドランキング

東洋経済誌から
東洋経済

11月30日発売の週刊東洋経済12月5日号の特集『これからのマンション選び』は、その資産価値に注目。ビッグデータを活用した不動産情報サイト「住まいサーフィン」(運営:スタイルアクト)の協力を得て、マンションブランド、施工会社別のランキングを作成した。

とあります。

マンションブランドランキングは

1    アルス(東急不動産)

2    ザ・パークハウス(三菱地所レジデンス)

3    ブリリア(東京建物)

4    プラウド(野村不動産)

5    ブランズ(東急不動産)

6    リビオ(新日鉄興和不動産)

7    グランスイート(丸紅)

8    ナイス(ナイス)

9    パークホームズ(三井不動産レジデンシャル)

10    コスモ(コスモスイニシア)

関西では、見かけない企業も多いですね。

また

・マンション施工会社別ランキングは

1    大成建設

2    鹿島

3    竹中工務店

4    大林組

5    戸田建設

6    清水建設

7    錢高組

8    大豊建設

9    三井住友建設

10    前田建設工業

以上は首都圏や関東地域の情報です。関西地区ではことなりいますが、

 

芦屋市のものもまた報告しますね(つづく)

 

 

パセオ芦屋消失|東芦屋町

659-0095-6-22 パセオ芦屋消失|東芦屋町

住居表示 | 〒659-0095  兵庫県芦屋市東芦屋町6番22号

パセオ芦屋の取り壊し前の外観で東側道路面より
パセオ芦屋の取り壊し前の外観で東側道路面より

特定建築物建築計画概要
特定建築物建築計画概要

阪急芦屋川駅歩1分!にあるテナント型賃貸マンションが取り壊され始めました。

1Fにはクリニックや塾、また保育園がはいり、上階には高級賃貸が入居するマンションでした。

区分所有型マンションではありませんでした。

1990年2月築のRC5F建てマンションでまだ15年しかたっていません。

マンション近くを通りかかって見つけました。

目下重機を使って取り壊し中でした。

建設のお知らせ看板が出ていました。

三菱レジデンシャルの名前でファミリー型マンションのようです。

かなり高級なものになりそうですね。

それにしてもたった15年で立替とは、やはり入居者に退去してもらって(昔は地上げといわれた)壊してでも、

新しいデザインレイアウトで三菱ブランドの新築マンションにしたほうが商売になると踏んだのでしょうね。

ここならスポーツ有名人でも入居したいはずですね。

昔のRCマンション寿命は35年くらい、

最近のRC(鉄筋コンクリート)マンションは60年、

中には100年や研究段階では300年もあるそうです。

コンクリートの物理的寿命よりは、社会的寿命の方が市場原理から早くなるマンションもあるんですね。

びっくりポンやっ!

■その後竣工したようです。「ザパークハウス芦屋川」

https://www.mecsumai.com/tph-ashiyagawa/top.html

2019年3月現在のGoogle street viewの風景です。

(まだGoogle表示が不安定ですが、画面を拡大表示にして阪急「芦屋川駅」の線路沿い東北側すぐに航空写真が見られます)

阪急より上? | ほんまでっか

阪急より上? | ほんまでっか

え?芦屋なん?

どのへんに住んでる?

阪急より上?

いや~上やけど、たいしたことないんよ~

 

1)山手の地域

芦屋のことを少しかじった方との良くあるシーンですね。

広くてゆったりした敷地の住宅が多いのが山手と呼ばれる、岩園小学校や山手小学校の校区です。

ただ山手小学校は阪急電鉄線路より下の町まで入りますが。

 

たしかに岩園町や山芦屋町などはマンションやアパートが少なく、戸建ても多いですね。

ただマンションは高級なものも含めて、この山側にも多いですので、いちがいに戸建てばかりでもありません。

用途地域指定で昔の一種低層住宅地などが本来そうでしょうね。

 

上の図画芦屋市の用途地域図で、この阪急電鉄の上(北)側が、よく高級な山手といわれてしまうエリアなんです、(芦屋市引用

 

2)芦屋の山手イメージはどこから

むしろこの高級感があるのは、土地区画ではなくて、電鉄会社の利用客の上品さや文化度によるのかなと感じます。

阪急沿線(岡本、芦屋川、夙川、西宮北口、武庫之荘)の乗降客はマダム、沿線の学校に通う清楚なおじょうさんやサラリーマン層が多いです。

ときには宝塚音楽学校の生徒さんも見かけますね。

一方、阪神電鉄沿線(深江、芦屋、打出、香枦園、西宮、今津)の乗降客は、少しおばちゃんやおっちゃん多いですね。

さすが阪神タイガース球場がある甲子園駅にかようには便利ですが・・下町風ですね。

中間がJR東海道線神戸線沿線(住吉、芦屋、西宮、尼崎)でサラリーマン層や学生層、旅行客が多いです。

新快速が停車するので、新幹線新大阪駅にも大変便利ですのでビジネス客も多いですね。

 

このように、山手側から上、中、下の評価が市外の方からの評価ですね。

 

3)首都圏なら山手は

首都圏では山手と言っても山手線の中ではありません。

中心部からの発展の歴史が浅いところが、山手と呼ばれているような気がします。

山手線は明治時代、品川~渋谷~新宿~板橋~赤羽を結んでいました。上野・神田・有楽町・新橋など「海・川に近いほう」は江戸時代からの中心地で、鉄道を通す場所がなかったからです。そこで当時は未開の地だった「山に近いほう」に、バイパスとして山手線ができました。

山の手の高級イメージは、その後、この地域が急速に宅地化されたことによって生まれたものだと思います。

とありました

やはり電鉄の発展史によるのでしょう。

これは首都圏西部では京浜急行沿線、JR東海道線、東急各線の逆の順で下中上の関係に似ています。

また田園都市線、小田急線、京王線エリアも同様な上中下の格差型評価がありますね。

いいすぎでしょうか?

聞いた話しですがブラジルでは貧富格差のエリアは山手(がけ地)が貧、海側が富裕層と聞いたこともあります。

これは交通の利便性からでしょうね。

国や地域、発達の歴史によりけりですね。

 

レッテル貼りは一刀両断で快感ですが、やめたほうが良いでしょう。

 

(つづく)