芦屋さくら百景73 | 伊勢町
散りながら 猫をころがす さくらかな阿部青鞋
谷崎潤一郎記念館と市立美術博物館の間にあるカフェのある風景です。
道の奥に桜の花が見えます。
デジタル画像では桜花のピンク系で全体が赤みがかったイメージになりました。
芦屋市内の街並みに溶け込んでいた桜たちを写しました。その町の情緒や雰囲気が伝わってきます。芦屋マンションスタイルの借景になりますね。
散りながら 猫をころがす さくらかな阿部青鞋
谷崎潤一郎記念館と市立美術博物館の間にあるカフェのある風景です。
道の奥に桜の花が見えます。
デジタル画像では桜花のピンク系で全体が赤みがかったイメージになりました。
桜花今ぞ盛りと人は言へど我れは寂しも君としあらねば大伴池主|万葉集
伊勢町の市立図書館北側の桜です。
文化ゾーンらしく、穏やかに咲いています。
山峡に咲ける桜をただ一目君に見せてば何をか思はむ大伴家持|万葉集
ここ宮川町です。宮川沿いに桜並木があります。
はるか河口付近には高浜町のシーサイドタウンが見えますね。
この宮川を下って芦屋中央公園まで行くと若葉町や高浜町の桜樹林が見られます。
櫻花今盛りなり難波の海おしてる宮にきこしめすなへ大伴家持|万葉集
ここあゆみ大橋から運河?越しに対岸の高浜町の桜とシーサイドタウンを遠望。
ニュータウンができて半世紀、桜も育ちましたね。
散ればこそいとゞ櫻はめでたけれうき世になにか久しかるべき伊勢物語・八十二
若葉町に抜けるトンネル越に見えた宮川右岸沿いの桜ロードです。
この先にはもっと多くの桜樹林があります。