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〒659-0095

町名の由来

芦屋川の東、阪急神戸線の北側に広がる町です。

江戸時代の本に小字名として東芦屋が出ているようで、これが町名の由来のようですね。

東芦屋町の北側には旧芦屋村の氏神である芦屋神社があります。

村の中での相談事はここで行われたそうですね。

 

芦屋神社|東芦屋町

659-0095-20-3 芦屋神社

住居表示 | 〒659-0095 兵庫県芦屋市東芦屋町20番3号

 

東芦屋町にあって、すでに1692年ごろには芦屋村の氏神とされ、

 

祭神は「天穂日命(あめのほひのみこと)などです。

 

かっては芦屋天神社とも呼ばれていて

 

天神さんこと菅原道真公も祀ってありました。

 

境内には巨人軍の長島茂雄さんや大企業オーナーなど有名人の寄付石柱がたくさんあります。

 

巨人軍はラ・ポルテのホテル竹園を甲子園での阪神戦のための常宿として使っている縁からでしょう。
チョーさんたちは朝の散歩にこの丘の上まで坂路を登って参詣されたようです。

 

室町時代から西宮や芦屋村の山や水をめぐる争いがあり、

 

芦屋が勝訴してからは全村休みの祭礼になったようです。

 

また1994年の阪神淡路大震災では本殿から石塔まで多大な被害を受けましたが、

 

現在は復興しています。

 

初詣には拝殿するまで1時間の行列と賑わいだそうです。

 

また市の花であるコバノミツバツツジの自生地としても有名です。