それにしても暑い日が続く。連日35℃を超える猛暑日が7月下旬から8月中旬まで、間断なくやってきた。
8月8日〜10日にかけて、カミさんの実家(両親、弟夫婦と子どもたち)と我が家の合計11人で海水浴に出かけた。宿は義母がよく使うという南熱海長浜の民宿だが、ここの料理はうまい(民宿の前にある大きな松の木が目印)。
船盛の刺身、揚げたての天ぷらもいいが、大茄子の田楽がおススメ!
到着した夜は、熱海の花火大会のため、網代温泉共同組合でチャーターしたバスに便乗して熱海港まで送迎して貰えるオプションを予約してあった。
いいかげん酒と料理に舌鼓を打った後、夜も更けた八時ころ民宿の前に停車するバスに乗り込んだ。このバスは10号車だったが、民宿のご主人自らが添乗員になって赤い懐中灯を片手に花火見物の場所まで誘導してくれる。
初島や大島に行く高速船乗り場の波止場が花火大会の桟敷席になっている。
2〜300メータ正面に伸びた防波堤の先端から花火が真上に打ち上げられる都度に、首の上下運動を強いられるので、最初は疲れるが、1時間も壮大なFireworksを見ているとそのうち慣れてくる。
近場でのドーンという音と風向きによっては火の粉が降ってくるくらいの、その臨場感にたまげた。
海水浴は民宿から徒歩数分の長浜海岸は、人口砂浜の第一期工事が完了したばかりで、三浦海岸などより遠いため、イモの子を洗うような混雑はなく、我がファミリー(11人)はゆったりと海水浴を堪能した。
「来年もまた来ようね!」という孫の翔琉(かいり)のうれしそうな顔をみると、お仕事、頑張らなくっちゃ!
(つづく)
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